2013年6月30日日曜日

新疆ウイグル自治区、緊張情勢が続き事件相次ぐ

新疆ウイグル自治区の緊張情勢が続いている。26日に35人が死亡した暴動に続いて、28日には、区都のウルムチ市や、ホータン県などの地区でも、相次ぎ市民と警察との衝突が発生した。





新疆ウイグル自治区ウルムチ市内で29日、市民と警察(MARK RALSTON/AFP/Getty Images)


ホータン県で騒動、逮捕者も 一部報道では死者2人

 自治区政府の公式サイト「天山網」は28日、「ホータン県で、バイクに乗りナイフなどを保持した約100人の市民が現地警察施設を襲撃」したと伝えた。一時身柄拘束されたが「死傷者はでなかった」と伝えている。国営中央テレビCCTVは同日夕方5時頃、同事件の発生を報じ、「死傷者数は不明、現在は調査中」と伝えた。 

29日午前、軍が大量投入されたホータン県(ネット写真)
 AP通信も複数の現地住民からの情報を報じた。それによると、同日午後3時頃、興奮した市民が広場で火をつけるなどをした。その後、警察により広場の周辺地区は封鎖され、外出と集会禁止令が出された。また、大勢の武装警官が各主要道路に配置され、軍と警察の車両が厳重警備に当たっているという。

 携帯電話の電波が極端に悪くなり、数時間も電話が通じなかった、との現地住民の証言もある。

 米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)は、騒動とは別に、警察の銃撃により市民が死亡したと未確認情報を伝えた。RFAの取材に答えた住民によると、現地のモスクに昼の祈りの時間が終わり帰宅しようとした若者たちが、宗教的なスローガンを叫んだため、怯えた警察が発砲したという。銃撃により2人が死亡、数人がケガを負ったと住民は答えている。

 ウルムチ市で武装警官襲撃事件

 同市公安当局の発表によれば、同日午後4時前に、ある住民が武装警官隊の駐屯地のフェンスを乗り越えようとした際に逮捕された。「市内の社会秩序は良好で安定している」とも述べているが、一連の騒動の発生をもみ消そうとする意図がうかがえる。 

 一方、現地住民を自称するインターネットの書き込みは、当局の発表と大きく食い違っている。同日では、市内の武装警官隊駐屯地で襲撃事件が発生。2人は火炎瓶を手に警官に襲い掛かったが、その場で射殺された。現場の天山区では現在、戒厳体制が敷かれ、市内での写真撮影も禁止され、武装警官に止められている。

 また、カシュガル市内住民を名乗る人物がインターネットに書き込んだ内容によると、同市内でも暴動が発生し、市民数人が射殺され、4人の警官が死亡。ホータン市では少数民族の抗議デモがあったという。ポータルサイト「新浪網」に書かれた事件の書き込みは削除され続けている。

 
撮影者を厳しく制止しようとする兵隊(ネット写真)
外国メディアの取材活動禁止

 26日の暴動の発生地トルファン地区ルクチュン県に入り取材を試みようとする英BBCとAFP通信の記者は現場の立ち入りを禁じられた。

 BBCの記者は、「この暴動事件には多くの謎がある」と指摘。「私たちを含めて、皆が検問所で止められて現地に入れない」「現地政府関係者を乗せた車が一日中私たちを尾行している」という。

 世界各国のウイグル人組織を統括する上部機関「世界ウイグル会議」(本拠地・ドイツのミュンヘン)のスポークスマンのディルシャット氏は大紀元の取材に答え、現地からの情報として暴動発生の背景を説明した。それによると、当局の取り締りで一部のウイグル人は身柄拘束されて行方不明になっており、当局は家族への情報開示も拒否しているという。「絶望に陥れられた人々は暴力に走ってしまった。当局はこの事実を隠し通そうとしている」

 RFAの取材に対して、ディルシャット氏は憂慮をあらわにした。同氏は現地からの情報として、26日の暴動事件発生後、67人以上のウイグル人が逮捕されたと話した。「女性と13歳の未成年者も含まれており、自治区全域のモスクに武装警官が進駐している」という。

 「事件に関する当局の発表は一方的で、透明度が欠けている」と指摘する同氏は、メディアの取材を含めて、国際社会による現地調査を中国当局に求めていく考えを示した。

 【大紀元日本6月29日】     (翻訳編集・叶子)

【関連文章】


  • NHK「中国激動 怒れる民をどう収めるか」を見て 中共に期待することの限界(13/06/29)
  • 新疆の暴動、中国国内で報道規制 米政府「情勢を注視している」(13/06/27)
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  • <写真で見る中国>ウイグルの格好では「入館禁止」 中国の民族政策(13/06/14)
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  •                                          




    筆者考:




    27日、26日の暴動で27人が死亡した新疆ウィグル自治区内で警備にあたる武装警察 (MARK RALSTON/AFP/Getty Images)


    ✦【26日に新疆ウィグル自治区で27人死亡の暴動が発生した。多数の死者が出ているにも関わらず中国国内では事件を取り上げるメディアはない。共産党機関紙人民日報傘下の環球時報は27日付の社説で襲撃グループを暴徒と断じ、「ウィグル族の敵」と激しく糾弾した。一方、米政府報道官は「情勢を注視している」と関心を払っている姿勢を示した】・・・

    ✦【暴動の中で、警察署や政府庁舎が襲撃され、警察官9人を含む17人が殺害され、襲撃グループのうち10人が射殺された。これだけの被害が出ているが、国営新華社通信の英字版のみが事件を報じ、新疆の地元メディアも伝えていない。襲撃グループの人数、民族などの詳細や動機への言及もない。大手ポータルサイトは新華社の報道を転載したが、間もなく取り下げられた。人気のミニブログ新浪微博では関連の書き込みが削除されている】・・・

    ✦【厳しい報道規制を敷かれている中、環球時報は社説で襲撃グループが「新疆の敵、ウィグル族の敵」「政治においては愚かな者」「全く見識のない低級犠牲者」と数々の非難の言葉を並べ、「とことんまでやっつける」とボルテージを上げていく一方だ。さらに、「国民のテロへの憎悪感を隠す必要がなく、国民の目にならずものとして映っていることを自覚させるべきだ」と報道規制を忘れたかのような記述もあった】・・・


    一方、アメリカ国務省の報道官は26日の記者会見で「現地で行われているウイグル族やイスラム教徒に対する差別を深く懸念している」と述べ、アメリカ政府として、情勢に関心を払っていく姿勢を示したが、・・・此れに対して共産党政府はテロ攻撃には仮借ない手段で対処している米国はウイグル族やイスラム教徒のテロを鎮圧する当局を非難する権利はない!と嘯いている。

    米国の弱みを付く強かさは 中華思想の塊の支那人らしい!” と脱帽せざるを得ないが、・・・此の強かさが結局は✦【「文革式」治安維持・・・不穏分子を市民の幸福な生活を破壊する「社会的極悪人」の印象操作をして煽り、暴徒を攻撃する正当性を誇示する習体制は支那大陸の前途に不吉な影を落としている】と言える。

    不当に弾圧、蹂躙されエセニック・クレンジィング(民族淘汰=滅亡)の瀬戸際にたたされている、チベット、ウイグル、モンゴル(満州)自治区の少数民族の悲哀は!・・・西側陣営が何等かの手を打たなければ当分続くでしょう。
     経済最優先で各国とも国家運営を遂行しているのでは支那大陸の少数民族には『希望の火(民族解放)は永劫に灯らない!』と断言出来る!・・・胸が痛みます。

    【参考記事】

    新疆の暴動、中国国内で報道規制 米政府「情勢を注視している」
    http://www.epochtimes.jp/jp/2013/06/html/d30111.html



    2013年6月29日土曜日

    鹿児島県議会、修正案可決 怒り収まらぬ県民・住民監査請求へ

    県議会で答弁する伊藤祐一郎・鹿児島県知事=28日午後、鹿児島県議会本会議場(谷田智恒撮影)

     鹿児島県が、鹿児島-上海路線存続を理由に県職員1千人の上海研修事業費1億1800万円を補正予算案に計上した問題で、県議会は29日未明、派遣人数を300人に減らした補正予算修正案を賛成多数で可決した。規模を縮小させたとはいえ、3400万円の税金を使い、職員に上海旅行をプレゼントすることに変わりなく、県民の怒りが収まるはずはない。伊藤祐一郎知事の「王国」崩壊の序章といえ、県議会もその権威を大きく失墜させた。(谷田智恒)
     最終盤も県議会は波乱含みだった。28日の本会議に先立つ議会運営委員会で、伊藤氏が27日に記者団に「(一連の混乱は)地方議会のあり方として大変面白かった」と語ったことに自民党が猛反発し、本会議開催さえ危ぶまれた。               
    結局、自民党県議の質疑に応じることで折り合い、予定より40分遅れて始まった本会議で、伊藤氏は補正予算案を撤回し、修正案を再提出した。
     修正案は、上海便存続の緊急対策として7~9月の3カ月に県職員、教職員、県民各100人を研修名目で3泊4日で上海に派遣する内容。参加した職員には1万5200円の日当が支払われる。事業費3400万円は財政調整積立基金から繰り入れるとした。
     午後6時から再開された本会議では、伊藤氏の強引な県政運営に批判が集中した。成尾信春県議(公明)は「知事は、12時間近く真剣な議論が交わされた連合審査会を欠席しながら『面白い』とは甚だ遺憾だ」と批判。伊藤氏は「幅広い議論が行われたので議会として面白かった。興味深いという意味だ」と釈明した。

             【職員「上海研修」問題】鹿児島県議会、修正案可決 怒り収まらぬ県民・住民監査請求へ

    議会軽視は相変わらず。酒匂卓郎氏(自民)が現地視察の内容を質しても「中国は本土への畜産物輸入を認めていないが、現地の反応を確認する」(総務部長)など不明朗な答弁ばかり。事業の有益性について説得力のある答弁はなかった。
     修正案は総務、文教警察の両委員会に付託された。「答弁を聞いていて情けなくなる」などと批判も出たが、両委員会とも可決。28日が最終日だった会期を延長した挙げ句、29日未明に再開された本会議も共産、公明などが反対したが、自民、県民連合の賛成多数で可決した。
     奇(く)しくも28日は夏のボーナス日で、伊藤氏には208万3200円、県職員平均額は昨年より841円増の69万7176円が支給された。県民の怒りが収まるはずはない。
     鹿児島オンブズマンの続博治代表は「修正案もムダな支出であることに変わりはない。こんな事業は伊藤氏が自分で金を出してやればよいことだ。県議会がチェック機能を果たさないので市民の立場で追及していく」と語り、7月1日に住民監査請求する考えを示した。伊藤氏を相手取り公金返還を求める訴訟を起こすことも検討している。
     また、5日から4万人以上の反対署名を集めた鹿児島市の開業医、堂園晴彦氏(61)は「県議会が賛成するのもおかしい。これでは鹿児島は世間の笑いものになる。伊藤知事のリコール運動を展開していきたい」と怒りを露わにした。

    【関連ニュース】

                                                   

    筆者考:



      伊藤祐一郎(いとう ゆういちろう)

      生年月日 1947年11月17日(65歳)

      出生地 鹿児島県出水市

      出身校 東京大学

      前職 自治省官僚
          総務省官僚

      所属政党 無所属

      民選第16-18代 鹿児島県知事
        当選回数 3回

                     任期 2004年7月28日 - 現職

    家系・・・鹿児島県出水市の旧家の出身であり、伝統的建造物保存地区に生家の武家屋敷が残っている。先祖は、島津家中興の祖といわれた島津忠良(日新斎)に仕え、南さつま市の竹田神社の日新公の墓の隣に祭られている井尻神力坊

    ウイキペディア引用

    ✦【オープンな県政の展開と持続可能な行財政構造の構築】

    此れを標榜して!・・・基本政策(21世紀・新たな未来の創造に向けての公約)

    【(1)大胆改革続行・かごしま/(2)暮らし安心・かごしま/(3)あんぜん・かごしま/(4)環境先進県・かごしま/(5)経済飛躍・かごしま/(6)いきいき・かごしま/(7)快適空間・かごしま(8)地域力再生・かごしま/(9)共生・協働・かごしま/(10)はぐくむ・かごしま】・・・

    等等、歯の浮くような言葉の羅列で公約を謳っているが・・・此れは中央政界の民主党と変わらぬ趣がある。日本国の政界は地方、中央を問わずに民主党化している観を呈している。
     此れは即ち日本国の半島化ともいえ!・・・それだけ半島系の経済力(日本長者番付の上位にランクされていいるは在日企業または半島系帰化人企業の経営者)が突出して、政界工作が浸透している証しと言える。
    政界だけではなくて、日本国民を守る警察及び公安までに半島系の黒い金の魔手が伸びており、日本国は『亡国と言う名の扉』の前で佇み、途方に暮れている!と筆者は言わざるを得えない!

    ✦「県政の主人公はあくまで県民の皆さんです」
    ✦「 県民の期待や信頼に応えられるような,スリムで頼もしい県行政の体制を構築する」といいながら県議会運営は独裁的で県民などは全く視野にない!・・・此れも民主党の特性そのものである。

    余りにも多くの非難が集中した為に県知事は非難をかわす意味で修正案を提出し、・・・伊藤祐一郎県知事と「同床同夢!=同じ穴の狢」の県議どもはこの泥縄的な修正案を賛成多数で議決してしまった。
    修正案!・・・上海便存続の緊急対策として7~9月の3カ月に県職員、教職員、県民各100人を研修名目で3泊4日で上海に派遣する内容。参加した職員には1万5200円の日当が支払われる。事業費3400万円は財政調整積立基金から繰り入れるとした

    此れほどまでに世間の耳目を集め、非難や反対の意見が県庁に集積されているのに、・・・これ等には何処ふく風の厚顔無恥ぶりはどこからくるのか?・・・伊藤祐一郎の尊大さは己の家系、経歴故か?、県民を下僕としかみられぬ近視眼的思考の捕囚となっているのでしょう。
     まぁ!~、伊藤祐一郎知事だけではなくて、県議も同類と言えるが。

    習近平支那国家主席は尖閣問題で事ある毎に然も米国やロシアとの首脳会談の席で「日本国は尖閣を盗んだ!」と言い放ち、会談後の共同声明に織り込む事を要請しては拒否される始末。
     日本国領海、領空を頻繁に侵して恫喝、挑発をして、加えて国を挙げて反日教育で日本人に対する憎しみを植え付けている国に鹿児島県は血税を浪費して日当まで支払い職員旅行で友好関係を築こうとしている。狂気の沙汰!と言える。
     
    狂人ともいえる習近平体制下の敵国に平気で旅行する感覚は何処からくるのか?・・・一つだけ思い当たる節がある。
    伊藤祐一郎鹿児島県知事は!・・・✦【最後の総理府地方分権推進委員会事務局次長であり、省庁再編後には初代の総務省大臣官房審議官をつと民主党代表を務めた小沢一郎が自治大臣の際には大臣秘書官も務めている】の経歴がある。
     小澤一郎の薫陶よろしく思考方法がそっくりです。加えて地方分権推進委員会事務局次長だったのでは国の意向などは歯牙にも掛けずは当然!・・・これ等を鑑みると日本国の主権を、尊厳を踏み躙っている敵国支那に血税を使って職員旅行を敢行する事などは朝飯前!となる。

    生来の性情で道徳観念、法尊守精神の欠如が齎した過去の黒い疑惑!・・・✦【破綻した伊藤鹿児島県知事の釈明 「嘘の証拠」で問われる100万円の賄賂性 ~メディポリス構想の闇~】の暗い過去を持つ伊藤祐一郎知事には国の概念(主権、尊厳)などは思考外となるのでしょう。
    全く以って偉大なる近代日本の創設者のかの西郷隆盛や大久保利通などが綺羅星の如く輩出した薩摩藩の子孫達とは到底思えぬ!・・・現代の鹿児島県の有権者の意識が長期(3期)に亘り県民不在の議会運営を続ける伊藤祐一郎及び県議の如くの唾棄すべき知事を生んだのは悲しい限りです。

    参考記事

    ✦【破綻した伊藤鹿児島県知事の釈明 「嘘の証拠」で問われる100万円の賄賂性
    ~メディポリス構想の闇~】
    http://hunter-investigate.jp/news/2012/09/post-261.html

    ✦鹿児島県ホームページ
    https://www.pref.kagoshima.jp/chiji/manifest/index.html



    2013年6月28日金曜日

    米の意向無視、反日で連携も「声明の内容めぐり激しいやり取り」

    中韓首脳会談後の27日夕に発表された共同声明で、名指しこそしていないものの日本の「歴史認識」が問題視された。韓国側が同日午後にメディアに配布した“原案”になかった表現で、中国側の強い意向で入れられた可能性が高い。中韓関係筋は「声明の内容をめぐり発表直前に激しいやり取りがあった」と証言する。







     












    昨年11月に発足した習近平指導部は日本との対決姿勢を強めており、第二次大戦の戦勝国を軸に歴史問題で対日包囲網をつくろうとした。共産党筋によれば、習主席はこれまで、ロシア(3月)と米国(6月)を訪問した際に、米露に対し歴史問題で日本を牽制する内容を共同声明に盛り込むように要請したが、いずれも拒否されている。
     
    今回の声明で、日本を名指しで批判できなかったことは中国にとって不本意だが、“反日仲間”を得たことは、ひとまず目的を達成したといえる。
     一方、韓国の場合、朴槿恵大統領が5月の米韓首脳会談で、当事者ではないオバマ米大統領に対し、日本が「正しい歴史認識」を持つことが重要だと発言した経緯がある。
     米国はその後、韓国に「突出した日本批判を避けるよう強く働きかけてきた」(日米外交筋)とされる。
     このため、韓国側は今回、共同声明に「日本」を盛り込むことに消極的だったとみられるが、中国側の要望を受け入れた意味は小さくない。朴大統領が一方的に語った訪米時とは違い、今回は米国の働きかけを無視して文書化された。
     
    日本政府筋は「朴政権が日米韓の枠組みを脱し、米中韓の枠組みを選択したことを意味する」との見方を示す。今後、歴史認識などをめぐり、中韓が連携して日本を非難する場面が増えそうだ。(北京 矢板明夫、加藤達也)

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    筆者考:

    歴史的な転機となる中韓首脳会談だった事は間違いなし!・・・南朝鮮に取っては旧宗主国への回帰(再帰属)となる目出度い日となり、南朝鮮は国を挙げて祝えばよい!。

    米国の再三の忠告(韓国に「突出した日本批判を避けるよう強く働きかけてきた」)を、両国とも全く無視するは流石は大朝鮮と小朝鮮と言え!・・・一方、米国オバマの面目は丸潰れで、    オバマ大統領の心境は如何に!。

    習近平国家主席と朴槿恵大統領の共同声明は文書化されて歴史の一ページに刻まれ!・・・『今後、東アジアが辿る道に巨大で不吉な影を落としている!』と言っても決して過言ではないでしょう。

                                            

    以下は習近平と朴槿恵の共同声明の概要です!・・・短い文面であり詳細に渡ったものでは有りませんが・・・

    ✦【今回の声明で、日本を名指しで批判できなかったことは中国にとって不本意だが、“反日仲間”を得たことは、ひとまず目的を達成したといえる。
     中国の習近平国家主席と韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が27日、北京で会談し、連携強化の共同声明を発表した。北朝鮮に核放棄を求めたほか、名指しは避けながらも、日本を念頭に批判する内容が盛り込まれた。

    韓国の朴槿恵大統領は「わたしたち両首脳は、領域内国家間対立と不信を信頼と協力に変えるため、努力する」と述べた。
     会談のあとに発表された共同声明は、北朝鮮に対して、核兵器の放棄を求めている。
    しかし、韓国の強い批判姿勢に対し、中国は6カ国協議の再開を強調するなど、中韓の温度差もにじむ内容となった。
     また、日本を念頭に置いた文脈では、「歴史問題によって、地域の国家間対立と不信が深刻化し、不安定な状況であり、中韓で共通の目標達成のために努力することで合意した」と、安倍政権の歴史認識にくぎを刺した

                                            


    昨年11月に発足した習近平指導部は日本との対決姿勢を前政権よりは一段と強めており、第二次大戦の戦勝国(ロシア及び米国)を軸に歴史問題で対日包囲網をつくろうとして、・・・就任後に両国を訪れ首脳会談を行ったが、歴史問題で日本を牽制する共同声明を発信する思惑は見事に外れ米国、ロシアに拒否される醜態をさらしては支那の国威を著しく損ねた結果となった。

    此れが原因で支那国内では不満分子の台頭を呼び込み✦【習体制、抗争激化!、出身派閥から痛烈批判『第二の天安門事件』の恐れ!】などの憶測が乱れ飛んでおり、支那大陸は、先にウルムチ・ウイグル自治区で発生した大規模暴動で27名が射殺される事件が重なり!・・・習体制が磐石ではない事が白日の下に曝されて来た。

    尻に火が付いてきた習近平主席は藁をも縋る心境で取るに足らない嘗ての支那の隷属国の南朝鮮大統領朴槿恵に強要してまで名指しで日本国非難を共同声明に織り込もうとした。
     結局はこれも失敗で名指しではなくて日本国を匂わす非難でおわり、辛うじて反日仲間を得たことで目的を達成したようだが、・・・南朝鮮などは過去70年間近く反日であり、今更支那が仲間に加えても日本国は痛くも痒くもない。

    関連ニュース:

    ✦【習体制、抗争激化! 出身派閥から痛烈批判 「第2の天安門事件」も】
    http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20130626/frn1306261811004-n1.htm

    中韓首脳会談 共同声明に日本を念頭に「歴史」で批判する内容
    http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00248831.html




    2013年6月27日木曜日

    これはビックリ!、大都市ミラノに森の摩天楼が出現!!!・・・

    これが本当の「森ビル」だ!ミラノで全面緑化ビルが完成したが、その前途は多難?

    イタリアのミラノで建設が進められていた全面緑化型の高層ビル2棟がこのほど完成した。低い方は高さ約80メートル、高い方は110メートルとなっており、建物の全面に緑化が施されている。使用された樹木は大型が480本、中型が250本、灌木が5000本にのぼるという。また枝のない植物(草など)は11000本用意された。
     目的はもちろんヒートアイランド現象の軽減だ。全面が樹木で覆われていると、外部との温度差を2℃緩和でき、夏と冬の冷暖房費を30%軽減できるという。
    建物の南側と北側では日照時間や風向きも異なるため、植物学者を交えて2年にわって最適な樹木の選択が行われた。
     また大量の土が建物に乗せられることになるため、通常の土では荷重オーバーになってしまう。このため重量が半分以下の特殊な土が用意されたという。
     完成直後の現在は、樹木の大きさはそれほどでもないが、順調に育ってくれば予想図のようなまさに「森」のビルが出来上がることになる。
     緑に囲まれ冷暖房費も安上がりといいことずくめのようだが、必ずしもそうとは言い切れない部分もある。緑化ビルはメンテナンスに多大な労力がかかることで知られているからだ。
     
    土には大量の水や微生物が存在しており、これがコンクリートなどの躯体を浸食する。定期的にレベルの高い修繕を行っていかないと、建物が劣化してしまうのだ。このビルは土の重量について考慮されているとはいうものの、不必要な重量物を高層建築物に乗せていることに変わりはない。構造力学的見地からはあまりおすすめできないという設計者もいる。
     ビル緑化が叫ばれながら、既存ビルの緑化がなかなか進まない背景には、こうした水による劣化と構造上の問題が横たわっているのだ。
     このほか、長期的には、鳥が大量に住み着いたり、害虫が発生したりと、想定されなかったトラブルが起こる可能性もある。
     新しく斬新なプロジェクトであり、あまりリスクばかり列挙してもはじまらないが、完全緑化ビルが今後、どのような課題を抱えるのかのお手本という意味では、非常に意味のあるプロジェクトといえそうだ。


                                            


    筆者考:
    地図の説明

    ビルの全面が緑化されているビルがイタリア北部の大都市ミラノに忽然と出現!・・・
     
    ミラノ(伊: Milano)は、イタリアの都市で、ミラノ県の県都およびロンバルディア州の州都 である。ヨーロッパ有数の世界都市。
     人口 1,303,670 人 (2006年5月31日)。

    由緒ある歴史的な建物が数多見られる荘厳な古都(ミラノは古代にはメディオラヌムと言い、紀元前600年のケルト人の町を元にしている)ミラノの景観にこの突然に出現した緑化摩天楼は古色蒼然とした町並みに溶け込む事ができるのか?、筆者は興味深深である。
     古い町並みの真っ只中に建てれたのではなく近代的なビル群の中に聳え立っているのが救いである。

        


    完成した前面緑化型の高層ビル2棟は、低い方は高さ約80メートル、高い方は110メートル、建物の全面に緑化が施され!・・・使用された樹木は大型が480本、中型が250本、灌木が5000本にのぼるという。また枝のない植物(草など)は11000本用意された。

    此れだけの植物及び土の総重量の高層ビルへの負担は素人考えでも、大丈夫かな?と思わざるを得ない。更に強風、豪雨、日照りの自然現象に加えて鳥害、虫害と心配の種は尽きず、購入するのには躊躇う人たちがいるでしょう。

    日本では地震が多発、・・・全面緑化型のビル建設は二の足を踏むと!と思われる。

    まぁ!~、全面緑化型ビル建設計画の際に、需要の調査を重ねて投資に見合う!と判断を下しているは考察できるので売れ行きは好調で推移するでしょう。洋の東西を問わず、世には珍しいものには飛びつく人々(金が腐る程ある)が驚くべき程に存在する。


    【全面が樹木で覆われていると、外部との温度差を2℃緩和でき、夏と冬の冷暖房費を30%軽減!】・・・此れは最大のセールス・ポイントと言える。冷暖房費の軽減は即ちネネルギーの節約であり、“環境に優しい!”のうたい文句が購入者を惹き付ける事と考察できる。

    有名人、富裕者が先を争って購入するかも知れませんが!、・・・お金に縁がない筆者には異次元の世界です。



    2013年6月26日水曜日

    バス放火事件でうごめく「文革式」治安維持

    アモイで起きた凄惨な事件の容疑者を当局は「社会的極悪人」と決め付け憎悪感を操るが・・・


            
                     憎悪の爆発 炎上するバスを遠くから眺めるアモイの野次馬たち Reuters

    中国南部の経済都市アモイで6月7日の夕刻、帰宅ラッシュで混み合うバスが突然燃え上がり、死者47人を出す大惨事が起きた。アモイ市公安局は翌日、死者の1人の陳水総(チェン・シュイツォン)が車内でガソリンをまいて火を付けた、と発表。バス停付近の監視カメラに映った、荷物を載せたカートを引っ張る陳の姿が決め手になったという。
     公安局は「生活苦から世の中を恨んでいた」と動機を説明した。だが事件当夜にネットユーザーが発見した陳のマイクロブログには、政府に陳情を繰り返していた様子がつづられていた。
     それによると、彼は1953年生まれの60歳。文化大革命で農村に追いやられ、84年にアモイ戸籍を取り戻したが、生活は極貧状態。戸籍担当者が誕生年を「1954年」と書き間違えたため、本来ならば今年から受け取れるはずの年金交付を拒絶され、記録訂正を求め続けていたらしい。
     陳が遺書を残していることも明らかになったが、公安局は具体的な内容の公開を拒否した。すると、「なぜ隠すのか、何を隠すのか」という疑問とともに、「死人に口なしで、歴史に翻弄された容疑者が抱えていた社会問題をごまかすつもりか」という批判が上がり始めた。
     陳のような背景を持つ人は、政治闘争が吹き荒れた中国を生きた世代に散見される。彼らは政治運動に翻弄され、幸運なことに農村から都会へ戻れても、教育を受けるタイミングを逸してしまった。陳は屋台を開いては取り締まりに遭い、ここ数年は工事現場の警備員の仕事を転々としていた。

    習近平時代に甦ったのは

     一部メディアは遠慮がちに、歴史に振り回され、底辺の生活を余儀なくされてきた陳の絶望を解説したり、犯行の対象となったBRT(バス高速輸送システム)の構造が燃え上がりやすいものだったなどと客観的事実を指摘している。
     だが、アモイは全国の大学卒業者が就職地に選ぶ大都市の1つ。中流意識の高いこの街で、46人もの無関係な市民が「底辺層の社会への不満」の道連れにされた現実に、「陳の行為は無責任。歴史を言い訳にするな」と激しい怒りが起きた。
     当局にとって、そんな市民の嫌悪感は治安維持に都合がいいのかもしれない。政府系メディアの環球時報などは「反社会的な犯罪をまず糾弾すべき」と陳を断罪。そこに至った具体的背景には触れず、「貧困」「底辺」「人付き合いの悪さ」などを強調し、市民の幸福な生活を破壊する「社会的極悪人」のイメージをあおっている。
     先月には海南省から始まり、次々と小学校校長ら教育者による子供への性的暴行事件が発覚。「校長先生、女が必要なら私をどうぞ。小学生には手を出さないで」というプレートを持って抗議した女性人権活動家が拘束、釈放された。すると彼女の自宅を住民数百人が取り囲み、「売春婦!」「街から出て行け!」と騒いだが、現地の公安当局は何の動きも見せなかった。
     市民感情をたき付けて「不穏分子」を攻撃させるのは、かつての文化大革命と同じ手法だ。習近平(シー・チンピン)国家主席は共産党幹部の子弟である太子党だが、文革時代に自らも農村に下放された経験がある。そんな彼がトップに立つ今の時代に、このような「文革式治安維持」が頻発しているのは偶然なのか。嫌悪感を増長させ、市民の力で市民を排斥する治安維持は社会の安定につながるのか。
     かつて文革がもたらした社会分裂という教訓を顧みない治安維持の手法に、文革の後遺症を負った男がはまり込んだのは皮肉としか言いようがない。
    2013年6月25日(火)16時55分
    ふるまいよしこ(フリーライター)
                                          
    筆者考:
    帰宅ラッシュで混み合うバスが突然燃え上がり、死者47人を出す大惨事が起きた事件は死者の1人の陳水総(チェン・シュイツォン)が車内でガソリンをまいて火を付けたの原因との当局の発表だが!・・・この事件の背後にある陳水総の辿った人生を垣間見ると文化大革命の傷跡を引き摺り、沈みっぱなしの軌道を描いているは悲しすぎるが、此れが支那共産党の国家運営であり、人間の命の軽さが業火の如く浮かび上がる。
    陳水総は1953年生まれの60歳。文化大革命で農村に追いやられ、84年にアモイ戸籍を取り戻したが、生活は極貧状態!・・・底辺で蠢くだけの人生で絶望感と鬱積した怒りが同居している日々で、今年から支給される筈だった年金も戸籍担当者の生年の登記間違いで支給されずでは、自暴自棄の感情に包まれていた事は想像に難くない。
     終には己の感情を制御出来ずにバスもろとも、他の乗客を道連れに「放火殺人自殺!」と言う形で共産党政府へ抗議した事は悲惨過ぎる。

    悲しい事には!・・・何等も関係のない他のバス乗客を巻き込む殺人自殺、加えて遺書の公開されずでは世間の同情は全く得られずに,却って反感を買い、陳水総への憎しみが残っただけの結果と成った。まぁ!~、例え遺書が公開されても世間から共感は得られる筈はないが。
     
    共感は得られないが少なくとも1966年から1977年の長期間に亘って支那大陸に吹き荒れたがった★文化大革命が!・・・内実は革命でも何でもなく、大躍進政策の失政によって政権中枢から失脚していた毛沢東らが、中国共産党指導部内の実権派による修正主義の伸長に対して、自身の復権を画策して引き起こした大規模な血塗れた権力闘争(内部クーデター)だった。さらに此の権力闘争に依って数百万の死者、一億人の被害者が発生した歴史』が再度脚光を浴びて支那共産党の党運営(国家運営とは言えず)の非人間性が浮き彫りにされ、国民の関心を集め強いては共産党支配体制へも批判、非難が高まるのを恐れて当局は陳水総の遺書』の公開は出来なかった事は容易にに推察出来る。

    ★【習近平時代に甦ったのは】・・・

    政府系メディアの環球時報などは「反社会的な犯罪をまず糾弾すべき」と陳を断罪。そこに至った具体的背景には触れず、「貧困」「底辺」「人付き合いの悪さ」などを強調し、市民の幸福な生活を破壊する「社会的極悪人」のイメージを煽っているが・・・市民感情をたき付けて「不穏分子」を攻撃させるのは、かつての文化大革命と同じ手法。

    かつて文革がもたらした社会分裂という教訓を顧みない治安維持の手法に、文革の後遺症を負った習近平(文革時代に自らも農村に下放された経験がある)がはまり込んだのは皮肉としか言いようがない。

    ★以下のニュースが飛び込んで来ましたので貼り付けます。
     

    Violence in China's Xinjiang 'kills 27'


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    Riots have killed 27 people in China's restive far western region of Xinjiang, Chinese state media report.
    The incident happened in Turban prefecture early on Wednesday.


    支那ウイグル自治区で大規模な暴動が発生!・・・27名が射殺される!。
              
             Map

    http://www.bbc.co.uk/news/world-asia-china-23050288

    2013年6月25日火曜日

    南水北調プロジェクト、水源地の汚染が深刻化で「完成すれば糞尿の水を飲む」



        汚水で真っ黒に変色した神定河(ネット写真

    中国当局が北部地区の厳重な水不足問題を解消するため、2002年から着工した「南水北調(南部の水を北部に引く)プロジェクト」。国営テレビCCTVはこのほど、その水源地である丹江口ダムの深刻な汚染状況を明らかにした。来年秋に同プロジェクトの完成が予定されているが、河南省、河北省、北京市、天津市などの20以上の都市の住民はこの著しく汚染された水を飲用することになる。

    丹江口ダムは中国の湖北省、河南省にまたがるアジア最大の人工淡水湖。漢江の中上流に位置し、水源は漢江と丹江。

    漢江は、長江の最大の支流であり、総長は1532キロ。丹江は河南省や、湖北省、陝西省の辺境一帯を流れる漢江の最長の支流。

    CCTVの番組「経済半小時」は漢江沿岸の水汚染を取材し、18日の番組で放送した。
    河南地区 河は住民のゴミ捨て場、有毒産業廃棄物は山積み河南省南陽市淅川県香花鎮の宋港埠頭の下流10キロのところには、「南水北調プロジェクト」の用水路のスタート地点がある。

    今、宋港埠頭は現地住民のゴミ捨て場と変貌した。生活汚水のほか、生ゴミも当たり前のように河に捨てられている。記者が訪れていた100人規模の水上レストランでは、トイレの下水道から排泄物が直接、川に排出されている。従業員は裁いたばかりの魚の内臓をほうきで川に掃き捨てた。このような水上レストランが約20軒ほどある。

    住民たちは取材に対して、「ここの水は飲めない。野菜を洗ってもいけない。皆が地下水を汲み取るポンプを設置し、飲用水もほかの所から調達している」と話した。
    同県の九重鎮陶岔村では、記者はさらに驚くべき光景を目にした。現地の大型バナジウム製錬工場で放置されている有毒産業廃棄物を発見した。「すでに約高さ30メートルの丘となり、刺激臭を発していた」という。

    2005年にも地元紙「河南日報」はこの工場の汚染問題を取り上げた。住民は「状況は全然改善されていない。政府はまったく対応しないのだ」と話した。

    廃棄物の丘の付近に南水北調プロジェクトの用水路をつなぐ川が通っている。その下流では水草も生えておらず、現地農民は「この河の水には毒があり、田植えにも使えない。魚介類はとっくに全滅した」と記者に話した。

    湖北地区 年間5千万トンの汚水が漢江に流入河北省十堰市から4キロ離れた神定河流域では、水面にあらゆるゴミが浮いており、動物の死骸が至るところにあった。川底には真っ黒な泥、川全体に異臭が漂っていた。
     現場で住民に聞き取り調査すると、市の汚水処理工場が未処理の汚水を神定河に排出していることが明らかになった。住民の案内で、記者は隠された排水口三ケ所を発見した。
    住民によると、汚水は週に2、3回の頻度で夜間に排出される。「下流の水はあっという間に真っ黒に染まってしまう」と住民は話す。

    一部報道によれば、神定河から漢江に流れる汚水は年間で5千万トンを超えている。
    付近の村民は「南水北調が完成すれば、北京の人たちはこの汚水を飲むのだ」と冷ややかだった。
     
    ✦陝西省地区 30万人の「糞尿の水」が漢江に流れる

     陝西省紫陽県内の漢江沿いでは、両岸に住む30万人以上の住民は生活ゴミと汚水をほとんど処理せずに漢江に流している。記者が調べたところ、漢江沿いで汚水排出口が数百メートルの間隔で設置されている。県内の鉄道の駅では、公衆トイレの配管が破裂し、漏れた糞尿がそのまま漢江に流れていた。ある大型観光フェリーの従業員は、船の汚水を全部漢江に流していると証言した。

    同県環境保護局の責任者は記者に対して、「生活汚水が直接漢江に排出されるのは、確かによくあることだ」と認めた。県内唯一の汚水処理工場はいまだに操業していない。
    一部の住民は、「漢江は紫陽県の糞尿の池と化した」と記者に話した。

    関連当局の報告書データーの信憑性記者が現場で見た漢江の汚染状況と対照的に、今年5月に発表された政府の最新報告書は、丹江口ダムの水質が良いとしている。「6年続きでⅡ類※、特に直近の3カ月間は(最も優良ランクの)Ⅰ類に達した」という。
     中国環境科学院研究院の趙章元氏はCCTV記者に対して、丹江口ダムの水質はⅢ類にも届かないと示唆し、「その水質の悪化を食い止めるのは非常に困難」と指摘した。その理由として、現地行政の怠慢、汚染排出企業との官民癒着、環境保護体制の欠陥をあげた。
     
    ※注:中国の国家水質基準では、Ⅰ類水質は、簡単な消毒処理を終えて飲用できる水。Ⅱ類水質は、汚染度が軽微で、通常の浄化処理を行えば飲用できる水。Ⅲ類水質は、遊泳に適する水、Ⅳ類水質は、農業用または噴水などの景観観賞に適する水、劣Ⅴ類水質は、一般的には使途がないと定義されている。

     【大紀元日本6月24日】               (翻訳編集・叶子)

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  •                                       


    筆者考:


    ★【南水北調(中:南水北調工程)】・・・


    中国南方地域の水を北方地域に送り慢性的な水不足を解消する構想(プロジェクト)の事。2002年12月27日、当時の首相朱鎔基によって着工を宣言された。第10次5カ年計画の一つで、総投資額は約5,000億元。規模、難度共に、三峡ダム工事を超える。西気東輸、西電東送、青蔵鉄道とともに、西部大開発の目玉プロジェクトとして位置づられる。

    南水北調の始まり


    1952年10月30日毛沢東主席は“南方水多,北方水少,如有可能,借點水來也是可以的”(南方は水が多いが、北方は水が少ない。できるのであれば、南方の水を借りればよい)と大胆な構想を発表した。それ以来、中国政府は多くの専門家を集め50年間にわたり調査・研究を行ってきた。

    そして、数々の案を検討・議論した結果、南水北調は長江の上流、中流、下流からそれぞれ取水し、西北地区と華北地区の各地に引水する東線、中央線、西線の3ルートの案を決定した。


    【東線工事⇔工事の概要】・・・

    東線工事は3期に分けて実施され・・・2002年12月27日に着工された
    長江下流の江蘇省揚州市より長江の水を引いて、京杭大運河とその平行の河道を利用してポンプで揚水して北方に送水する。洪沢湖、駱馬湖、南四湖、東平湖とも連結して水を蓄えたり水量調節を行う。
    東平湖を出た後、水路は2つに分かれ一つは北方に向かい、位山の付近にてトンネルを経て黄河に合流して河北省から天津市にまで到達、長さは1,156kmになる。もう一つは東に向かい、山東省済南市を経由して煙台市、威海市まで達し長さは701km

    主要工事:

    輸水工事/輸水水路建設工事/ポンプハウス建設工事/黄河横断工事/貯水工事/
    電力供給工事

    メリットとデメリット・・・

    メリット⇒取水口が長江の下流にあるため、取水量が期待でき、また生態環境の影響も少ない。既にある河道や湖が利用できるため、建設費用が少なくて済み、工期も短縮できる。

    デメリット⇒取水に大量の電力が必要になり、運転コストがかかる。汚染を受けているため水質が悪い。

    【中央線工事⇔工事の概要】・・・2003年12月31日に着工された

    長江中流の支流である漢江の丹江口ダムより取水して、唐白河平原北部、黄淮海平原の西部を経て、鄭州市西部の孤柏嘴で黄河を横断し北上。経路は伏牛山と太行山山前平原を通り、長江、淮河、黄河、海河を越える。
    中央線の最初の水門は南陽市の陶岔渠で、・・・新しく立体交差式の水路を建設し、全線は自然流下法を採る。最終的には北京市と天津市まで伸び、全長は1246Km。そのうち黄河より南が462kmを占め、黄河より北が774kmとなる。黄河を横断する部分は10kmになる。また天津市内の主水路は144km。

    主要工事:

    水源地区工事/丹江口水利施設接続工事/漢江中流下流補足工事/輸水工事/
    輸水水路建設工事/黄河横断工事

    メリットとデメリット・・・

    メリット⇒水質がよく、供給範囲が広い。地形の南高北低を利用して、自然流下させることができるため、運転コストが節約できる。
    デメリット⇒長い輸水路を建設する必要があり、多大な労力が必要になる。

    【西線工事】・・・検討段階中

    長江上流の通天河と支流の雅礱江、大渡河上流地域にてダムを建設して、長江と黄河の分水嶺・巴顔喀拉山脈(バヤンハル山脈)に輸水トンネルを掘り、長江上流の水を黄河上流に引く。この工事により青海省、甘粛省、寧夏回族自治区、内モンゴル自治区、陝西省、山西省等の黄河上中流域と渭河関中平原の水不足解消が見込まれる。
    ただし、長江と黄河の高低差が80m - 450mあり、長江から水を送るためには高さ200m以上の規模のダムかポンプによる水の汲み上げが必要であり、長さ100kmのトンネルを開削しなければならない。さらに海抜3,000~5,000mの高原地帯に水路が位置しており工事作業者の高山病が心配される。また断層地帯に重なるため地震の危険などもあり、最も困難な工事になることが予想されるため、現在もまだ検討段階である

    【南水北調工事の論争と対策】・・・

    南水北調工事が発表されてから、多くの論争を巻き起こした。
    反対者は主に、巨額の工事費がかかり、多くの住民の移動問題にかかわり、供水量の少なかった場合の経済効果、供水量の多かった場合、渇水期の長江の水不足、またそれに伴う長江河川の船の航行の影響、長江河口の潮の塩分濃度の増加、さらに生態系への影響を懸念する。
    賛成者は、長江の水量は毎年海に大量に流れ込むほど豊富にあり、一部分の水を北の渇水地区に回せば、渇水の問題は解決し、またマイナス面での影響も防止策や、補償、総合的な整備を行うことによって、最低限に抑えることができるとみている。
    以上はウイキペディア引用
                                          

    いやはや!~、流石は大陸人!、スケールがでかい!!!・・・。
    人類史上最大のプロジェクトと喧伝された山峡ダム建設を遥かに凌駕する、史上最大の『南水北調(中:南水北調工程)プロジェクト』と言える。
     
    皮肉な物で、!・・・

    ✦南水北調(中:南水北調工程)・・・用水路のスタート地点がある宋港埠頭は現地住民のゴミ捨て場と変貌した。住民たちは取材に対して、「ここの水は飲めない。野菜を洗ってもいけない。皆が地下水を汲み取るポンプを設置し、飲用水もほかの所から調達している」と話した。
    同県の九重鎮陶岔村では、記者はさらに驚くべき光景を目にした。現地の大型バナジウム製錬工場で放置されている有毒産業廃棄物を発見した。「すでに約高さ30メートルの丘となり、刺激臭を発していた」

    ✦2005年にも地元紙「河南日報」はこの工場の汚染問題を取り上げた。住民は「状況は全然改善されていない。政府はまったく対応しないのだ」と話した。

    ✦湖北地区 年間5千万トンの汚水が漢江に流入河北省十堰市から4キロ離れた神定河流域では、水面にあらゆるゴミが浮いており、動物の死骸が至るところにあった。川底には真っ黒な泥、川全体に異臭が漂っていた。

    陝西省地区 30万人の「糞尿の水」が漢江に流れる】・・・

    この至上最大規模を誇る『南水北調(中:南水北調工程)プロジェクト』が完成した暁には住民達は狂惨党北京政府から言葉に尽くせぬ最大で、素晴らしい贈り物を受ける。

    素晴らしい贈り物!・・・糞尿、重金属や有害物質で汚染された香ばしい水をたらふく飲めるとは素晴らしい!、羨ましい限りです。


    2013年6月24日月曜日

    敵は「慢心」「長期戦」、都議選完勝の安倍首相にも死角

    東京都議選での自民党の優勢について記者の質問に答える安倍首相=23日夜、東京都渋谷区(代表撮影)
    東京都議選での自民党の優勢について記者の質問に答える安倍首相=23日夜、東京都渋谷区(代表撮影)
     東京都議選に続き、安倍晋三首相は7月に想定される参院選でも政権の経済政策「アベノミクス」を前面に掲げ、中央突破を図る。ただ参院選は選挙期間が衆院選(12日間)より長い17日間。予期せぬ出来事で世論が急変する危険性をはらむ。高支持率を背景に順風満帆にみえる安倍政権だが、政権内部に目を向けると、落とし穴となりかねない“死角”も潜んでいる。
     「一日も早く多くの方々に景気が回復してきたと実感してもらえるように全力を尽くし、実績を残す中で勝利を目指したい」
     首相は23日夜、私邸前で記者団に対し、参院選への意気込みを示した。

    菅義偉(すがよしひで)官房長官も産経新聞の取材に対し、「自民党の各候補が強く政権の経済政策を訴えてくれた。東京都連と連携がうまくできた」と満足げに語った。
     首相は都議選で憲法改正への言及を避け、経済再生一本やりで選挙戦に臨んだ。しかも、この戦術は参院選への予行演習でもあり、首相サイドは「今回の結果を参院選の勝利に向けての弾みとしたい」(世耕弘成官房副長官)とする。
     ただ、経済は生き物だ。政権発足後上がり続けてきた株価は5月以降乱高下が続き、野党はアベノミクスを「国民生活を破壊する毒矢」と、攻撃を試みた。
    これに対し、首相は成長戦略の追加策として企業の設備投資減税を先行して実施する方針を表明。秋の臨時国会で税制を改正し、年内実施に踏み切りたい考えだが、党内からは「例年通りの実施だと来年4月なので、差はほとんどない」(税調幹部)と冷ややかな声が漏れる。税収減を嫌う財務省も慎重だ。
     政権発足6カ月でピンチらしいピンチもない政権に、「じたばたせずに今まで通りのことをやっていればいい」(政務三役の一人)と、周囲の気の緩みや慢心が広がりつつあるのも事実だ。谷垣禎一法相らが参院選勝利を前提に秋の内閣改造に触れるなど、政権内のタガは緩み始めているようにみえる。
     それでも、首相が都議選、参院選と続く一連の選挙を当初から経済一本で戦う方針だったかは疑わしい。
     首相が持論とする憲法改正の発議要件を定めた96条の先行改正は世論調査で賛否が拮抗(きっこう)している。政府筋によると、安全策を取りたい党参院執行部が首相に96条問題を封印するよう説き、首相も応じた。
     衆院選に続き、都議選でも投票率が低かった。政権が進めた「守りの選挙」に無党派層が反応しなかったともいえる。
     都議選の結果を受け、首相は23日夜、都内の私邸前で記者団に「投票率が下がったことを謙虚に受け止めながら、さらに身を引き締めたい」とも語った。
     国会は26日に閉会し、永田町の関心は参院選一本になる。国民の関心を引きつけるような争点を打ち出せず、逆に失言などの失策が相次ぐと、政権に吹く順風は突如として逆風に変わりかねない。(赤地真志帆)

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    筆者考:

              

    都議選の各党の議席獲得数 

          
           選挙前   選挙後 

    ✦自民党   ・・・ 39    → 59 立候補者全員当選! 
    ✦公明党   ・・・ 23     →  23 立候補者全員当選!
    ✦共産党   ・・・  8      →  17 議席倍増!
    ✦民主党   ・・・ 43     →  15 予想通り大惨敗! 
    ✦みんなの党 ・・・  1    →   7 維新の会の票を盗む!
    ✦維新の会  ・・・  3  →   2  橋下の舌禍!
    ✦生活・社民 ・・・   0      →  0  当然の結果! 

    自公とも立候補者が全員当選の快挙!・・・自民党だけなら素直に喜べるが、カルト宗教公明党がぶら下りで全員当選では喜びは半減して仕舞う!。
     都政運営はますますと公明党にキャスティング・ボードを握られるは必至であり、カルト公明党の傍若無人ぶりが加速して、都政に暗い影をおとす。
    もし、都議選が前評判通りに参院選の前哨戦であるならば、・・・参院選の結果も都議選に似合うものとなる。詰まり「自民党は公明党を切れぬ!」となり、日本国再生(戦後体制からの脱却)成立させねば成らぬ数々の重要法案(放送法改正/スパイ防止/憲法改正/他)が暗礁に乗り上げるは想定できる。筆者は脱力感(日本国再生は永劫になし)に襲われてしまう。


    参議院の議席配分(総議席:242) 2013年6月5日現在

    ✦与党系 103議席・・・自民党 84議席、公明党 19議席

    ✦野党系ほか139議席・・・民主党 86議席/みんなの党 13議席/生活の党 8議席/

    共産党 6議席/みどりの風 4議席/社民党 4議席/日本維新の会 3議席/新党改革 2議席/その他 1議席/無所属 7議席/欠員 5議席

    ★参議院議員の任期は6年で、3年ごとに総定数の半数が改選される


    ★【参院選「自民70議席獲得」予想の波紋】・・・


    Foresightコンテンツ自民党大会で参院選勝利へ決意を述べ、万歳する安倍晋三首相(中央)=2013年3月17日午後、東京都内のホテル【時事通信社】
     自民党が4月下旬に実施したといわれる、7月の参院選に関する世論調査の衝撃的な結果が、その真偽も分からぬまま与野党に波紋を広げている。自民党の獲得議席が70に達するというのだ。自民党勝利は想定の範囲内ではあったが、その勝ち幅としてこの数字は大方の予想を大きく上回っている。
    ※【ところが、この数字は一部の関係者以外にはあまり知られていない。なぜなら、自民党はこの数字を公表したがっていないからである。なぜだろうか?】・・・党内に慢心の気運が惹起されると同時に自民党支持者の箍の箍が緩み投票所に足を向けなくなるのを党執行部は恐れている!と筆者は考察する。
     参院の総定数は242。その過半数は122である。3年に1度の参院選では、総定数の半分にあたる121議席を改選する。
     残る非改選の121議席のうち、与党の議席数は59(自民党50、公明党9)=無所属扱いの山崎正昭参院副議長を出身政党の自民党に算入=である。
     「決められない政治」の原因のひとつとも言われる参院のねじれ状態を解消するためには、与党にとっては過半数の確保が必要である。過半数の122から非改選の与党議席数59を引くと63。つまり、自民、公明両党にとっては、7月の参院選で合計63議席を獲得することが当面の目標だった。 

    ところが、世論調査の結果はそれどころではなかった。両党の合計数ではなく自民党単独で63を大きく超えた。この数字は驚異的ですらある。
     なにしろ、前回2010年に自民党が勝利した参院選での当選者数は51。前々回2007年に民主党が勝利した際の民主党の当選者数は60。さらにさかのぼって2004年は勝った民主党が50、2001年は自民党が勝って64である。
     中曽根康弘首相のもとで実施された1986年の衆参ダブル選挙で自民党が参院で72議席を獲得して以降、70人台の当選者を出した政党はない。しかも、中曽根内閣当時は今よりも参院の定数が大きいから、現行定数で一政党が70の大台にのる当選者を出すのは、さらに難しいと言わざるを得ない。

    以上は『参考記事=参院選「自民70議席獲得」予想の波紋』引用。
    http://www.jiji.com/jc/foresight?p=foresight_11301&rel=j  

    自民党が4月下旬に実施したといわれる、『7月の参院選に関する世論調査の衝撃的な結果=獲得議席数70】の信頼性の有無は定かではなく、・・・筆者の見解は「此れは眉唾もの!」となり全面的に信は、残念ながら置く事には抵抗がある。

    自民党の改選議員数は50で、単独過半数を占めるのには63の議席が必要である。
     自民党の世論調査が信頼出来れば!・・・70議席で単独過半数を超え、公明党を最上段からばっさり!と斬る捨てる事が出来るが、参院選の結果は下駄を履くまでは分からぬ、希望的観測に身を委ねていては観測通りにならなかった成った場合は揺れ戻しが強烈過ぎる。

    自民党の執行部は公明党との選挙協力を全面的に推し進めて選挙に臨む事は既に発表しており、単独過半数を獲得する為には少なくても63人の立候補者と奇跡的に全員当選が必要となるが、此れは困難でしょう。
     公明党候補者が出馬する選挙区は自民党は候補者を立てぬは暗黙の了解と成っている事情があるのでは。

    問題は比例代表性で、小選挙区で民主党候補者を全て落選させても比例でゾンビ復活となり、歪んだ日本の選挙制度が自民党単独過半数の獲得に大きく立ちはだかるは想像に難くない。
     安倍政権は公明党がぶら下り与党で寄生中の如く政権内部で血を吸い続けている間は!・・・日本国再生への強力な武器となる ✦【3本の矢憲法改正/スパイ防止法/放送法改正】の成立は「夢のまた夢!」となるでしょう。
     
    来るべき参院選では若者が投票所に足をむけて、投票率を高めて共産党、民主党、公明党の議席獲得を最小限に抑えて欲しい!と筆者は願わざる得ません。